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    18

    イタリアが好き

    先日ハンドメイドの記事をアップして、ハンドメイドカテゴリやタグの件は
    これからも少しずつアップしていくことで、ただあるだけの飾りのカテゴリではなくなりましたが
    タイトルの『 イタリア好き 』 については全く触れてもいませんでした。

    これではブログタイトルがお飾りになってしまいそうなので
    イタリア好きな理由を記事にします。

    イタリアに初めて行きたいって思ったのは中学1年の時
    中学入学の祝いに買ってもらった『 世界美術全集 』の中にあった
    ラファエロ・サンティの『 ヒワの聖母 』の絵を見てから


    その頃の絵は修復前だったのでこんな感じ
    ひわの聖母ラファエロ
    『 ヒワの聖母 』修復前

    この絵を見たとき、死ぬまでに1度でいいから本物を見たいって思いました
    聖母マリアの優しい表情、衣服の軟らかさ、肌の質感、光と影のつくりだす存在感
    13歳の私は毎日のようにこの絵を見てため息をついていました。
    宗教絵画のことは全く分からないし興味も持たなかったけど、
    ラファエロが描く聖母マリアの表情は数多くある聖母子絵画の中でも好きでした。
    どうしたらこんなにやさしい絵が描けるのかって、本に穴が開くほど見てましたね


    ひわの聖母
    『 ヒワの聖母 』修復後
    左に絵が画れている聖ヨハネの手の中にいるのがヒワ

    2010年春、やっと念願叶ってイタリアへこの絵を見に行きました
    震えるほどの感動でした
    目の前で見ても優しい表情、柔らかく丸みをおびた身体、素材の質感まで感じる衣装
    光と影が作り出す遠近、立体感すべてに感動あるのみでした。



    もう1枚いつも見ていたのがこの絵
    大工ヨセフ
    『 大工聖ヨセフ 』ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

    右の蝋燭を持っているのがイエス・キリスト 錐で穴を明けているのが義父聖ヨセフ
    この絵にも深い意味が込められているようですがそんなことは読み取ることもなく
    とにかく指の間から漏れる蝋燭の灯り、肌を照らす光、筋肉、しわ、衣服、ひげ、髪の毛の
    1本1本までどんな絵具でどんな筆で描いたらこんな風に表現できるのかって
    毎日『 世界美術大全集 』の1ページを穴の開くほど見てました。
    しかしこの絵がイタリアではなくフランス・パリのルーブル美術館にあると知ったのはイタリアに行く直前でした
    ただフランスにはイタリアほど強く行きたいって気持ちは未だ起こっていません

    これほどまでに西洋絵画に興味を持ち、どうやって描くのかまで思うのならきっと美術部で・・・
    いえいえ、陸上部でただただ早朝から夕方遅くまで土日も走ってました
    だって小学校生の頃、絵を褒められたことなんて1度もなかったし、取り柄と言ったら逃げ足が速い?
    じゃなくて走るのが早かったことぐらいだったから(笑)
    でも中学の初めての写生大会で入選したんです。
    日展会員で毎年素晴らしい作品を出品されていた美術の先生から「 短時間でやっつけで描いた絵だとわかるけど
    構図、色、視点はいい。俺は好きな絵だ 」って、生まれて初めて自分の絵が褒められ人生変わった気がしました。
    気がしただけでしたけどね
    それからもずっと走り続けていましたが、年に数回ある校内の絵の大会では毎回入選
    将来絵描きになろうかなどと真剣に思うこともありましたが、家族からの「 食べて行けるわけがない 」の一言で、
    将来イタリアにラファエロを見に行くという夢を持つことになりました。

    2010年3月末初めてのイタリア、ドキドキのイタリア
    イタリアの人々はとっても親切、あやふやなイタリア語でも理解しようと一生懸命聞いてくださったり
    路や場所を聞いてもフレンドリーに話してくださって、わあ、ここに住みたいなって思ったほど
    フィレンツェのスーパーで会員登録してポイントついたけど(笑)
    今でも可能ならイタリアに移住したいくらいです^^




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    イタリアラファエロ

    14 Comments

    ♪デコ♪  

    すごいなぁ
    中1で美術に興味を持って
    その感動を生で楽しむ事になって

    鳥肌以上何にも代えがたい
    シーンでしょうね^^

    デコ中学のころかぁ
    ・・・思いだしていた

    当時はエレクトーンの先生になりたかった
    美術の美の字もなかった(苦笑)

    しかし年を取るにつれ
    油絵の良さも少しはわかったような^^

    2018/04/18 (Wed) 14:02 | EDIT | REPLY |   

    Saas-Feeの風  

    絵のことがわからないのですがご紹介の三点の絵の写実的なこと・・・
    まるでカメラで撮った写真のように見える絵ですね。
    そんなことを云ったら作者に叱られます。
    イタリアにもフランスにも行ったことは無く
    ヨーロッパで行った国はスイスのみ三度になっています。
    高校のころ、京都の美術館でルーブル展があり(昭和36年か37年だったような)
    そこでミロのビーナスを見ました。
    移住したいと思ったのは、美しい町並みに惹かれたオーストラリアのパースでした。
    本気でリタイアしたら移住しようとプランしましたが
    さまざまな障壁があり、結局は断念!

    2018/04/18 (Wed) 14:02 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To ♪デコ♪さん

    こんにちは

    もうずーっと死ぬまでに1度でいいからって
    言い続けてました(笑)
    おかげで2度見ることが出来ました

    当時のウフィツィ美術館では撮影が
    禁止されていたので目に焼き付けようと
    どれだけの時間この絵の前にいたかな
    主人にまだ~って催促されました

    私は歳を取って日本絵画も観るようにもなりました

    2018/04/18 (Wed) 15:05 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To Saas-Feeの風さん

    こんにちは

    そうなんですよ、まるで写真のような表現
    今から47年も前にこの絵を美術全集で見たときは
    なんでだろうって思いました。
    近代美術へと後半へ行くほど写実的な絵は
    どんどん減って現代アート?よくわからない絵が増えてきて
    現代人の心の何かが変わってしまったのかなと
    13歳の私は考えました。( 哲学的~; )

    スイスに3回も?すごい。
    オーストラリアに移住を本気で?これまたすごい
    でも色々なことがあって簡単には実現しないですよね

    2018/04/18 (Wed) 15:15 | EDIT | REPLY |   

    Y  

    こんにちは^^

    人が外国に憧れる、興味を持つって色々な理由があると思いますが
    絵画からとは~。私もイタリアには行ったことがないので
    陽気で明るい国。そんなイメージしか持ち合わせていません^^;
    絵画はもちろん詳しくはないのですが、ゴッホの自画像を見たときは衝撃を受けました・・あの時のざわざわする感覚は今でもよく覚えています。
    最近は高島野十郎さんの蝋燭の絵に引き付けられて2度も違う会場へ行ってしまいました(笑)
    たった一枚の絵画が人に与える影響って意外とあるものですね~(^^♪

    2018/04/18 (Wed) 17:35 | EDIT | REPLY |   

    MT  

    こんばんは

    私はイタリアは行って好きになりました。
    最初はローマで次にミラノですが、歴史ある都市はなかなか魅せてくれます。
    イタリアの名作はなぜか、パリでたくさん拝見させていただいています。
    昨日はイタリア北部のラヴィーナという街から来たイタリアのお客さんと日本のイタリアンでお食事をいただきました。

    2018/04/18 (Wed) 19:36 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To Yさん

    こんばんは

    13歳当時は海外の絵に触れる機会もなかったので
    中学で美術という授業が始まるからと
    買ってもらった世界美術全集でこれらの絵に
    出会って世界が変わった気がしました。

    ゴッホの黄色は特別な黄色に思えてなりません。
    高島野十郎さんの蝋燭の灯りが蝋燭の縁を照らしているところが
    良いですね。
    好きな絵は『 赤いケシ 』タイトルはわかりませんが(^_^;)

    2018/04/18 (Wed) 19:52 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To MTさん

    こんばんは

    イタリアは行ったら絶対好きになりますよね^^
    イタリアの人って楽しい、優しい、おおらか
    そして溢れてる芸術、遺跡、文化
    素晴らしい国でした

    ラヴィーナはヴェローナより北の
    アディジェ川流域の街ですね。って行ったことはないけど
    ヴェローナを流れる美しいアディジェ川の景色がとても好きなので(*^_^*)

    日本でまでイタリアの方と会えるなんて
    交友関係が広くていらっしゃるのですね。
    ボンジョルノ~くらいしか言えない私には
    全く無理ですが(笑)

    2018/04/18 (Wed) 20:05 | EDIT | REPLY |   

    ルシアン  

    憧れの絵

    こんばんは~

    EMICOさまと同じく私もず~っと憧れの絵がありました。
    ベタですがレンブラントの「ダナエ」です。
    これは2016年ロシアの旅で思いを果たすことができましたが、
    残念ながら修復された後の絵でした。
    (ダナエは悲惨な運命を辿りました・・・)

    私も小学生!!の頃は絵が何度か表彰されましたが、
    それ以降はあまり興味を持てなくて描くことはなくなりました。
    絵の具の匂いが駄目だったのかも知れません(笑)

    ただ見ることは好きですので、
    海外へ行くと小さな美術館へも必ず立ち寄ることにしています。

    イタリア好きなのですね、義姉が喜ぶと思います♪
    何しろ義姉は彫刻の勉強にイタリア・ローマに行き、
    そのままローマに住んでしまったからです。

    現在そのローマに義姉一家が住んでいます。
    イタリア人の義兄は少し前に病気で亡くなりましたので、
    現在は義姉と姪(日本人とイタリア人のハーフ)
    それから数年前に結婚した姪の夫
    (ドイツ人とイタリア人のハーフだったかな?笑)
    の三人で暮らしています。

    イタリアはいつでも行くことが出来るという思いから
    未だ行ったことがありません・・・
    もう少し年齢を経てからでもいいかなあと。

    多分義姉はもう日本に帰ることはないと思います。
    義姉が帰国した時に
    「私たちだけが残されたら一緒に住もうね」
    なんて話をしたことがありますが、
    日本に住むのか?ローマに住むのか?わかりません。

    私も以前は憧れの国の大学に留学して
    そのまま移住したいと思ったことがありますが、
    今はむしろ「日本を起点にして季節によっていろいろな国を巡る」
    これが一番かなあと。

    日本にいると恵まれた環境に呆けてしまって、
    海外生活の厳しさにはとても私は耐えられそうにありませんから(笑)

    2018/04/18 (Wed) 20:42 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To ルシアンさん

    こんばんは

    レンブラントの『ダナエ』ですか
    硫酸を浴び絵の具が流れてしまったうえ切り付けられた絵を
    よくあれだけの修復が出来る物だと感心します。

    あのダナエの目と少し開き気味の口は
    自分からゼウスを誘っているそんな風に見えます
    同じ題材でもクリムトの『ダナエ』は全く別物に思えます。
    もともとクリムトの絵を好まないからかもしれませんが

    義姉さんがイタリアにお住まいなんですね。
    私なら押しかけていっちゃうかも(笑)

    2018/04/18 (Wed) 21:18 | EDIT | REPLY |   

    onorinbeck  

    そうなんだ!
    僕は行った事無いけどイタリア行ってみたい。本物の絵を見れるって良いですよね!
    僕はルノワールやモネを始めて間近で見たときは感動しました。
    本の薄っぺらい写真とは、力が全然違うんだよね。

    2018/04/19 (Thu) 11:21 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To onorinbeckさん

    こんにちは

    イタリアは1度行ったらきっと好きになりますよ。
    いたるところに遺跡、美術館、博物館があり
    古代ローマ、ヨーロッパの歴史を感じる
    素晴らしいところです。

    ルノワールやモネ。印象派の絵画も大好きです。
    ルネサンスの頃はまだ絵の具がなく各々が鉱物を粉状にした顔料を
    石灰水で溶かしたもので漆喰が乾かないうちに描いた
    壁画がほとんどです。
    なので長い時がたっても美しく残ってくれているのだそうです。

    写真も人の心を強く打つことがあります。
    懐かしさに心が震えることだってあります。
    これからも素敵なお写真を楽しみにしてますので
    よろしくお願いしますね^^

    2018/04/19 (Thu) 12:55 | EDIT | REPLY |   

    くぅ  

    修復前と後、比較するっておもしろいね。

    イタリアねぇ・・・
    パリのルーブルへは一度行ったけれど、
    イタリアにはいってない。
    わたしも画を描くことは好きだけれど、
    写真も同じでどこか手を抜いてるんだよね。
    精密な絵は描けないなぁ~

    あ・・カテゴリーもたくさんあるけれど、
    結局ほとんど便利な?「つれづれ」へ。

    おおざっぱって言うかイイカゲンって言うか、
    この性格って、なんにでも共通するんだね。(*´艸`*)

    2018/04/19 (Thu) 14:23 | EDIT | REPLY |   
    EMICO

    EMICO  

    To くぅさん

    こんばんは

    初めて見た修復前の絵で感動してたんだら
    修復後の美しい聖母子画を見たときは感動の嵐でした

    ルーブル美術館に行かれたんですね。
    行ってみたい美術館の一つですね。

    写真がなかった当時貴族たちは自分の肖像画を
    描かせていたわけですよね。
    貴族たちも出来ればイケメンや美女に描いてほしいものでしょうね。
    画家たはもいいパトロンを見つける為に
    技術を身に着けたんでしょう

    大野君を描くのはただの自己満足だけど
    それでいいじゃないですか~(笑)
    あるところまでいったらま、いっか~が常です

    2018/04/19 (Thu) 20:32 | EDIT | REPLY |   

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